自分の持ち物の盗難や破損を補償してくれるほう項目。通常の旅行保険でおなじみの「携行品損害」と、補償範囲の広い留学生に適した「生活用動産(長期用)」の2種類があります。
★馴染みの薄い「生活用動産」こちらが、留学生やWH渡航者用の持ち物保険の名前です!
携行品の盗難や破損を補償してくれる特約。
しかし、意外と皆さんがイメージしている補償と違うような感じかも!?
まずは、補償範囲・・・
携行品損害とは、簡単に言うと、「自分の持ち物のうち持ち歩けるもの(つまり身の回り品)を、持ち歩いている時、宿泊施設内においている時」の持ち物損害の補償です。
★現地で借りているアパート内での空き巣には対応していません。
<知っておきたいポイント〜対象外のもの〜>
現金やカードなどは対象外。その他にも、補償対象外のも多いのでパンフレットなどで確認することが大切です。
以下のトピックを読んで概要を知ろう!
→(関連トピック:意外と知らない!?携行品損害の基本)
携行品損害よりも補償範囲が広いのが特徴。
「自分の持ち物を持ち歩いている時(つまり携行中)ならびに、宿泊施設・居住施設内に置いている時」の持ち物損害の補償です。
これは、「携行品損害」の補償に加えて、現地で居住している施設内に保管している家財、身の回りの品も保険の対象としてお支払いするというものです。
通常の携行品損害では現地で借りているアパートなどの居住施設の中にあるものは「携行品」ではなく「家財」と考えられるので保険の支払い対象ではありませんが、「生活用動産(長期用)」では、「居住施設内の家財」も保険の対象となります。
つまり、留学生にとって必要としている補償は、上の「携行品損害」ではなく、こちらの「生活用動産」であるということになります。
(ポイント)
★生活用動産の商品を販売している保険会社は一部のみ。保険を比較すると時には要チェック。重要なポイントです。
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注)本ページ記載の内容に関しては、必ず保険会社規定のパンフレットや約款を確認してそれらを優先してください。分かりやすく説明するためにイメージを案内したものです。保険金支払いは各事故の内容によってケースバイケースであり、保険金支払いの対象であるかどうかは保険会社の約款を基に判断され支払条件や範囲・限度額なども設定されています。
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